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December 25, 2005

solitude.

白く広がる夜の吐息が 輝く星をくもらせる
振り返る過去の想い出さえも 同じようにくすんで見える

毎年必ず訪れるのに たった1度しか味わえないような感覚
いつも永遠を信じていたけれど 全てに終わりが訪れた

旋律は終わる事なく 奏でられ続ける
塗り替えられる事もなく ただ過去を重ねながら
愛してる その気持ちを繰り返して
これからもずっと

あの日 握った手のぬくもりが
何より暖かくて 心地よかった
そのぬくもりが 逃げていかないように
細い腕と 小さな唇で
精一杯に包み込んだ

あの日 一緒に見てきた現実が
今は 夢にすら感じられない
それでも僕は 今ここに
輝く星にまみれながら
星屑にまみれながら

白く輝く 吐息にまみれないように


Kama'aina ; ☆☆☆☆☆
Me ke aloha ; 28

posted by ALOHA. : December 25, 2005 01:14 AM

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COMMENT.

やっと書きます。お待たせしました。
て言うほどのコメントなんて書けないんだけども。

ただ、感じたことを。

なんて、ノスタルジー!なのでしょう。
あなたの、素直な恋愛感が伝わる気がします。
”あの日握った手の~”を読んだら、誰でも自分の恋の経験を思い出してドキドキしちゃうよね。私もその一人だけど。
人間て、繰り返し恋して生きる生き物なんだよねぇ、て、気づきました。私は恋に関しては素直じゃないのかもなぁ。
ちょっと、恋愛観が変わりそう。有難う。


posted nobu : December 29, 2005 03:00 AM

>> nobuさま

ノスタルジー?。。。日本語で訳すとどんなだっけ?(汗)

俺は素直な恋愛感ってよりも、ナルシストにちょっとロマンチック度がふりかかった感じなのかな。
変にカッコつけちゃったり、背伸びしてみたりーみたいな。

もともと自分で鎧を纏っちゃうし、壁もたくさん作っちゃう。
でも、そんな自分にスッと自然に入ってこられると、もうたまらんよ。

恋愛の話、たまには女性とするのも悪くない。
ってことで、7日を楽しみにしてます。

posted from ALOHA. : December 30, 2005 12:18 PM